ペルマネンテのデジタルパーマ

ペルマネンテのデジタルパーマは、12,600円です。

料金に含まれるのは、シャンプー、カット、ブローの施術で、
目安時間は150分です。
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形状記憶パーマの中でも、登録商標として保護されている「デジタルパーマ」や「マイクロパーマ」
「メモリーカール」「システムキュール」などは、これまでのパーマに、特徴を与えました。

ペルマネンテでは、従来の一般的なパーマよりも「1レベル上のパーマ」として、
商標元の機械である「デジタルフリー」という機械を利用する「デジタルパーマ」という、
パーマの技法を採用しています。

技法としては、熱を出すロッドを巻き込んでパーマ液をかけるという「熱+薬液」の併用で、
ホットパーマの分類に、特に変わりはないように思われるでしょうが、
デジタルで細かい温度調整の制御することによって、
これまでの仕様ではまず不可能と言われていた
髪の毛の根元にまで、パーマの施行が出来るようになり、
短めの髪にもかけることができるというメリットを生み出しました。

また、施術時の「重たい」「暑い」という問題点を克服したことによって、
バランスのとれたパーマを施すことが可能となり、
これまでのホットパーマでは、濡れた状態の方がカールやウェーブが際立つ結果となっていましたが、
デジタルパーマでは、乾かすことによって高い再現性が得られる結果となりました。

この技術によって、ダメージヘアーにもかけられること、
仕上がりに軽い感じを出すこと、長期間にわたってパーマが持続することを活かして、
多くのスタイルを、多くの人々に提供できるようになったのです。
お洒落を追求する女性だけでなく、
男性にも、成長期の子にも、妊婦さんにも施術を勧めたいパーマが、デジタルパーマです。

 

勿論、デジタルパーマにもデメリットはあり、明らかに向いていない人も居ます。
まずは髪質が細かったり、毛の薄い人には、効果が実感しにくいということがあげられます。
他にも、熱によって髪の蛋白質を変性させる力が強いから、
この後すぐにストレートパーマをかけたとしても、
デジタルパーマを施行した髪質には、成果は期待できません。
100%元の状態には戻らないから長期間パーマが持つのですが、
こうしたデメリットもちゃんと把握しておいてくださいね。

お洒落のための、再現性と持続性で言えば、デジタルパーマは、今最高の技術です。
ぜひぜひ、挑戦のお手伝いをさせてください!